外食と運送は慢性的に人手不足といわれていますが、
ここにきて明暗が分かれているみたいです。

外食は、時給上昇によるコスト増負担で業績悪化が相次いでいますが、

運送は賃上げでドライバーを確保した分、配送料引き上げも行い、増益となっているみたいです。

ようは、人件費を上げた分、価格に転嫁できるかどうかがポイントになっているんですね。
ＢｔｏＢかＢｔｏＣかの違いも大きいようです。
外食は、運送に比べて、ライバルも多く、直消費者なので、客離れが怖くて、

なかなか価格上昇に踏み切れないみたいですね。
特に24時間営業の外食は本当に大変ですね。

いつでも開いているという安心感で手軽に売上を増やすという

経営戦略が今となっては仇となってるような感じですね