富士通は、管理職以上の社員に、年末年始や夏休み以外に、
平日5連休取得することを義務づけたそうです。
でもこれは、ただ単に休みを増やして社員満足を上げるという事よりも、
管理者がいなくても、効率よく業務をまわしたりする業務改善に期待をしているみたいです。
当社のクライアントのある企業さんは、何年も前からこの制度をやっていて、
必ず全社員、年に1回は平日5連休をとらないとダメなんです。
前後の土日合わせて9連休ですから、社長は毎年海外に行ってます。
有給取得も義務化の流れになってますし、
休み方は働き方改革の中でも大きなウェイトを占める部分なんでしょうね。
かたや、社員に対して、休暇を控えてくれという企業もあるみたいです。
2020年の東京オリンピックの期間中は、警備会社やホテルなどのサービス業は、
社員に対して休暇自粛を促しているらしいです。
元々、サービス業は、世間一般が休んでる時に仕事をすることが多いので仕方ないかなとも思いますね。
東京でオリンピックというのも、生きているうちに何度も体験できるもでもありませんし、
そこは逆に仕事にもやる気が出るでしょうね。
その分、閑散期にはしっかりお休みをいただいてください。