こんにちは!
今日は11月22日ということで、世間では「良い夫婦の日」ですね。
だからといって・・・特に意味はありませんが(笑)
結婚されている方は今日はお互いに普段なかなか言えない
感謝の言葉とかを言い合ってみてはいかがでしょうか?
今日のテーマはインターンシップです。
少し前のブログで、インターンシップが今後の採用活動をする上で
非常に重要ですよ!とお伝えしました
が、
今回はそんなインターンシップを逆に悪用した企業の事例を紹介します。
こういった事例が蔓延ると、インターンシップを利用する学生が減少し
企業にとっても人材獲得競争の時代の中で、痛いですよね。
事例として上がったのが・・・
「従業員と同等レベルの仕事量をこなしながら、賃金が支払われなかった。」
「持ち帰りの仕事を回された。」
「事務所内の掃除ばっかりさせられた。」
「会社案内や宣伝ばかりで座学ばかりだった」
本来のインターンシップとは企業への就業体験というのが本来の趣旨ですが、
体験の度量を越えた仕事をさせると、雇用契約の範囲を逸脱したことになりますし、
掃除ばかりさせられるのは、本来の業務とはかけ離れていますよね。
企業側としては、一瞬でも仕事の担い手として活躍してくれるのは嬉しいですし、
日々の仕事を体験して、実際に今後、入社して仲間として活躍してくれたら最高ですよね。
ただ・・・学生の印象としては、「思っていたのとイメージが違った」
「企業のイメージが悪くなった」と思われたら、せっかくのインターシップが本末転倒ですよね。
売り手市場で学生と直接、ふれあえる機会なので、
ブラックインターンシップが流行らないことを願うばかりです。
では!