こんにちは。
例年だと本格的な冬の真っ只中ですが、
少し前のニュースで、北陸地方で春一番が吹いたという報道がされてましたね。
今週の月曜日が立春で暦の上では春ですが、まさか実社会でも春になるとは・・・
なんでも近畿地方の兵庫県・京都府の日本海側では積雪ゼロという、冬のスキーシーズンに
大打撃を与えていたり。
大雪で交通マヒになるのも苦しいですが、降る時期に降ってくれないと、それもそれで
辛いものがありますね。。。
今日のテーマは折り返し連絡についてです。
最近はSNSやLINEの普及で、日常生活でメールを使う機会も減った方も多いのではないでしょうか?
でも、ビジネスになると話は別です。
電話がつながらないケースや遠方のお客様に連絡する手段としては、電話の次は大体メールではないでしょうか?
実際の採用市場でも、企業へのエントリー、会社説明会、面接の予定などスケジュールをとる手段としては
採用サイトからメールで行い、後ほど企業から折り返しメールが届く形です。
選考が進むと、メール応募をすると、企業側から面接の日時が折り返し届いて、再度返信する。
しかし、採用市場では、この折り返しメールが応募者から届かないケースが非常に多く、
採用担当者が頭を抱えて悩んでいます。
原因はいろいろあります。。。
・他に決まったところがあって、メールをスルーする
・そもそもメールボックスを開けない
・メールを返すのが面倒
これらは実は・・・SNSの普及とほんの少し昔は逆だった企業と応募者側の対応に関係しています。
最初のメールをスルーする、メールボックスを開かないという点は
SNSの普及でメール以上に使っているツールがあって
メールという選択肢が失って確認する頻度が減っているということです。
応募した時点では、メールを使ってはいるものの、日常生活でふれる頻度が少ないから
どうしてもレスボンスが遅くなってしまいます。
上記の理由は「なるほど」と理解してしまいました。
ただ、先週末に、来年就活を控える年次生に聞くと、「企業からメールで連絡が届くと
返事をするか?」と聞くと、25名中19名は自分の為にならないと返事しないと応えました。
理由は、就活では自分の行きたいところを最優先で、その他の企業は、仮に決まるともう受けないから
返事を返すのが面倒くさい。との回答が1番多かったです。
2番目は企業の選考メールは向こうから、受かった方だけメールが届くなら、自分も行きたいところだけの
企業だけ返事を返すという人が2番目に多かったです。
私は、面倒くさいという概念がメールを返信するという行為に対しては無かったので正直驚きました。
確かに、LINEでは返さなくても、既読という機能でLINEを開けたらつきますよね。「あれで読んだ=確認した、相手は読まれた=確認された」となります。
この手間を合理的といわれれば、それまでですが、
メールを返すのはマナーという味方もできると、社会として上手くやっていけるのか?と疑問です。
でも、これからの日本を担っていく世代の行動でもあるわけで、ある意味これからは、こっちが主流になるのかもわかりませんね。
以上、
最近驚いた若者の考えをブログにしてみました!
では!