昨年2018年の女性の就業率は51.3%となり、
50年ぶりに50%を超えたそうです。
就業者の4割が、宿泊、飲食、医療・福祉みたいです。
しかし、意外だったのは、50年前も50%を超えていたんですね。
専業主婦が多いようなイメージが勝手にありましたが、
50年前は、農業や自営業など、家業で働く就業率も高かったみたいです。
ただ、昔は、出産や育児のため、30代で就業率はグンと下がり、
また40代で上がる傾向にありましたが、最近は仕事と育児を両立できる働き方が広がり、
その傾向は無くなりつつあるそうです。
働き方改革の成果は一応あるみたいですね。
一方高齢者ですが、70歳を過ぎても働く意欲を持ってる人は3割いてるという結果が出ました。
理由は、老後に不安を持ってるので、とにかく働けるならば働いて、
収入を確保したいという方が多いみたいです。
元々日本人は良く働くといわれていますが、死ぬまで働く事はいいことなのかどうなのか、
人それぞれでしょうが、働きたい人に働ける職場があれば、それはそれでいい事だと思います。
欧米では、若いうちに億単位のお金を貯めて、40歳で仕事を辞める。
なんてライフスタイルを目指している人も多いみたいですが、
さすがにそれは、早すぎるんちゃうと思ってしましますね。
まぁ、それもこれも体あっても話なので、健康第一で頑張りましょう。