こんにちは!
先週の3連休はいかがお過ごしだったでしょうか?
私は寒かったので、布団の中にくるまって
過ごしていました!(笑)
あとは趣味の競馬が関東が雪で東京競馬が順延して月曜日に行われたので
3日間満喫しました!(財布の中身は少し寒くなりましたが・・・)
今日のテーマは、
就活戦線に新たな採用ツールが出現しそうなので
ここで紹介したいと思います。
現在までは、主にいわゆる「リクナビ」「マイナビ」といわれる『就活ナビ』
を介して、企業を検索し、会社説明会に参加→面接→内定というのが
大きな流れでした。(合間の面接の回数、書類審査の有無は企業によって異なる)
ただ、いまの現状では、学生の就活疲れや双方のミスマッチ、大企業への応募集中といった
弊害が起きてます。
これらの現状にたいして、企業側が動き出した。
今までは、あくまで、学生側に主導権をにぎった状態(学生が応募し、内定をもらっても最終判断は学生待ち)でした。
この形式を逆に利用する試みです。あくまでも、最終判断は学生が行うものの、企業から学生にオファーするシステムを導入しました。
採用とは直接は関係ないものの、インターンシップと同様に、今後の採用市場のキーとなるのは間違いないでしょう。
実際にスカウト機能を利用している学生はとある大手採用就活サイトでは年々増えて、2019年3月卒業の学生登録数は10万人に昇るとのこと。
システムは簡単で、学生がプロフィールなどを記載し、企業がそれらの情報を見てオファーをかけます。
学生のメリットとしては、オファーを頂ける喜び、企業を探す手間、企業とコンタクトを取れることでお互いを知ることが出来る・・・
ミスマッチを防ぐ観点としては効果を期待出来ます。
企業側のメリットとしては、学生を選択出来る、中小企業でも企業のメリットを学生に伝える機会を得られる、
大手志向の学生とのコンタクトを図れるのは、優秀な学生を獲得出来る確率が高まります。
今後しばらくは、ナビサイトとの併用が続くと思われる。
が、普通の就活は企業に申し込んでも断れるケースもあるなかで、
企業からオファーが来ると、学生にとっては承認された気持ちになるので
就職活動の原動力になるといった声も上がってます。
学生にとっては人生の転換期といわれる就職をほんの数ヶ月から1年足らずで
今後40年近く働くかもしれない企業を選ぶわけです。
いまでは終身雇用こそなかなかないかもしれませんが、それでも今まで生きてきた
2倍近く働く第一歩を決める訳ですから、慎重に後悔しないように決めていただきたいと思いますね。
では!