こんにちは!
今日で1年1番短い1ヶ月の2月が終わります!
私事ですが、2月が終わって3月という響きをきくと、
春って感じがします。たった1日ですが、2月28日は冬ですが、3月1日は春って
なんか凄くないですか?(伝わる方がいればいいな~)
で、前回の続きですが、売り手市場(一部の業界を除いて)の中で、
企業側からすると、就職解禁日の撤廃伴ってコンタクトが早めに取れて優秀な人財がとれる可能性が高まります。
学生側の目線からすると、どうでしょうか?
仮に、高校を卒業して18才の身で、最長で4年後の自分を思い描いて就職活動をすることができるでしょうか?
なかなか難しいですね・・・
見方を変えると、それだけ長い間、じっくり自分のやりたい仕事を目に触れる機会が増えることにもつながりますよね。
大学生に限っていえば、キャンパスライフを送る中で、自分のやりたい(資格の取得、留学、専門講義に出て知識を得たい・・・)ことが
多い中、常に就職を意識することは大変だったりするかもしれません。
学生の身分の側面からすると、学業がメインであるなかで、就職活動を両方平行して長期間行うのは、私の大学時代では
考えられなかったので、違和感が少しあります。
実際に、海外に目を向けてみると、就職活動がこんなに早く行われるのは日本くらいだと言われています。
多くの国が、学校を卒業すると、自分の進みたい道に向かって仕事を探し始めるためです。
そのため、学校ではあくまで学業が最優先で、就職は卒業後に各々が進みたい道に探していく”文化”のようなものです。
日本の”文化”からすると、新卒ブランドという名があるほど、学校卒業後、すぐに就職して社会人となる一連の流れが”文化”
かもしれません。
一長一短があるテーマなので、一概に賛成・反対はできませんが、
今後の人生を占うキーポイントなので、真剣に悩み抜くくらい悩んで決めてほしいですね。
時には、周囲の意見に耳を傾けつつ、時には自分の意思をもって決めてほしいと思います。
では!