こんにちは!
本ブログは4月2日に作成させて頂きました。
前回のブログで「平成」が残り1ヶ月になるという話を最後にさせて頂きました。
そして、とうとう次の元号がきまりましたね!
普段の仕事上、カレンダーを見る機会はあるものの、書類や書面に記入するときも
なにげに「平成31年」と書いていたものが・・・
「令和」になるんですよね。「令和元年」か。。。
新鮮な気持ち半面、平成が無くなる寂しさもあったり・・・
そんなエイプリルフールを過ごしていました。
ただ、元号の発表の裏に、採用・雇用に関しては大きな大改革が
行われていました。
◎外国人雇用のルール緩和
◎働き方改革
→有休消化の義務化
→残業時間の上限設定(中小企業は2020年以降)
外国人の雇用に関しては、いわゆる高度な専門人材に関係のない
いわゆる単純労働にも外国人の雇用が認められるというものです。
あくまで、業界は14職種と限定されてます。しかし人材不足がささやかれて
金融業界などAIによる業務効率化や人件費の抑えることが出来る業界を除いては
大きな問題です。
働き方改革の一環で、有休消化の義務化は4月1日から始まりました。
現状ではなかなか休むことができない中で、休まなければならない習慣が少しでも身につけば
仕事のすすめ方を変えるきっかけとなったり、考え方を変えたりすることで
各自で創意工夫の仕事を行い、結果として生産性の向上や業務の効率化につながることになるかも
しれないですよね。
そして、残業時間の上限設定が設けられました。(中小企業は2020年以降)
上記の流れから月45時間、年間360時間、特別条項を用いるケースでも年間720時間まで、
単月100時間まで(年6回まで)となりました。
今までは36協定の関係上、実質抜け穴として認められてきた残業時間の上限設定も
具体的に法律に明記することで、一定の効果はあるかもしれません。
しかし、忙しいと嘆くサラリーマンも多いのが現実です。
これも見方を改めると、忙しい中で惰性で仕事に追われて
気づけば、これだけ残業しているというケースもありませんか?
残業ありきのスケジュールを少しずつ見直すだけでも
10分、15分と削るだけでも月間、年間ベースで見ると
大きいですよね。
今回の働き方改革のタイミングは、企業様によっては
入社式のタイミングとも重なります。
新たな仲間とともに気持ち新たに
頑張っていきましょう!