こんにちは!
最近はようやく梅雨らしい天気になってきましたね。
まだ夏らしいジメジメ感は少ないですけど、すぐそこまで
夏は来ていますよ!
地域の小・中学校は今週で1学期が終わり、子供たちは
待ちにまった夏休みが始まるようです!
そんな今日のテーマは「出戻り=再雇用制度」です。
人手不足が多くの企業を悩ましている昨今、いろんな企業があの手、この手をつかって
人材獲得に向けて奔走されているのではないでしょうか?
例えば
・外国人雇用を試みる
・AIの導入
・雇用契約見直し、定年後の再雇用
などなど
一方、女性の社会進出が叫ばれる時代において、
出産・育児で現場を離れた社員の「出戻り」を促す企業が増加している。
以前は、一度辞めたスタッフを採用する場合、一般の中途採用と同様の扱いだったが、
最近では「再雇用制度」として受け入れ体制を整える企業が増えている。
お互いにとってメリットがあるのも事実であり、
双方とも、業務に対して把握しているため、従業員も職場に戻りやすく
企業側も一から教育、研修に時間を割く必要がない。
企業からすると、いきなり即戦力を採用することができるわけである。
また、これらの実績を一つでも前例をつくっておくことで、求人広告を出す際にも
待遇面に具体例として明示できる。
よって、企業の求職者に対する企業評価も上がる。
実際に、これらの制度を設けている企業は、日本の企業全体を見渡しても
10%に満たないのが現状である。
今後、人手不足に悩む企業の採用計画の是非、一考にしてください。
では!