こんにちは!
なんだか9月に入ってから暑さがぶり返してきてませんか?
オフィスが駅から5分ほど歩くと、着くので決して長距離歩く分けではないのですが
出勤すると、汗が止まらんのですよね~~~(>_<)
9月になると、猛暑から残暑と言葉が変わるようですよ。
この残暑を乗り切って、実りの秋を迎えましょう!
今日のテーマは流行語のように、飛び交っている言葉「働き方改革」についてです。
今回のネタ元は学校の教員向けのやり方ですが、各企業への応用も可能ではないか?ということで
取り上げてみました。
率直に結論としては、勤労時間を短くするには、作業本来の効率を見直すよりも
行った作業自体を見える化することで、作業の分別、良し悪し、無駄が見えてくるという考え方です。
そのため、効率化とは、あくまでもツールの一つでありゴールではないということです。
では、どのようなやり方で改革を行っているのか?
メインはクラウドサービスなどのシステム活用です。
教員の出退勤、月間予定、生徒の成績、健康診断の情報管理などデータの管理、資料・テストの整理など
多様な用途を一括で管理できるシステムです。
ここからは、企業の従業員にも関わってくる話ですが・・・
実際に働き方改革を実践された企業様も中にはあるでしょう。
成功・失敗は抜きにして、日々の業務を時短で取り組む、効率的にスムーズにスキルを上げる。
このやり方だと、個人差もあったり、能力も問われたりするので、成功の見え方が不透明ですよね。
仮にめちゃくちゃ努力しても、どんだけ効率的にこなしても、日々の業務量が多いが故に、
成果として見えなければ、あまり意味がないですよね。
そこで、こちらの学校のクラウドサービスのシステムを応用すると、
出退勤の管理、日々のスケジュール、売上・仕入の収支、各顧客のデータ管理、労務管理など
全員がいっしょの画面を共有できるので、報告一つをとってみても、一度の報告でみんなが共有できる。
メールにしても、全員が情報を共有できたり、勤怠に差がある部署があると、労務量の調整をかけたりと
社内全体で改革に取りかかることができます。
実際に、ベネッセなどでは学校に特化したクラウドシステムを試験的に導入しております。
企業レベルでも、単に個人レベルの業務改善、スキルアップを求めるのではなく、企業全体で掛け合わさったアクションを
おこすと、第三者からの意見も頂けたりして、意外なところに働き方改革の活路を見いだせるかもしれませんね!
では!!!