こんにちは!
いよいよ、ラグビーW杯が開幕しますね!
あの五郎丸ポーズで世間が湧い2016年。
今ニュースで凄いとりあげられていますが、正直私はめちゃくちゃ楽しみにしています!!!
ルールは完全にはわかってはいないんですが、やはり日本でやるからには、しかも大阪が試合会場に
選ばれているんですよ。是非、見に行きたいな~と思ってます。(まだチケットは残ってるのか?最悪テレビで観戦します!)
今日のテーマは前回に続いて、働き方改革です。しかし、今回はすでに行われている実例も紹介したいと思います。
まず結論!!
「前例がなければ、つくればいい!」
紹介する3社とも共通点は、初めての試みで実践したということです。
今から紹介する実例は営業職1つとエンジニア2つの合計3つです。
3つ全て書き上げると少しボリュームが増えるので、今回と次回の2回に分けてご説明します。
働き方改革 営業職の事例
こちらは東京に本社を置きつつ、長野から週4日「新幹線通勤」、残り1日を在宅勤務のパターンです。
こちらの会社はそもそも、在宅勤務等は行っていない、ごく普通の企業でした。
ただ、社員の結婚に伴い長野県に居を構えることになりました。
会社として、このまま退職されるのも会社の損失になると考え、前例にはない「新幹線通勤」「在宅勤務」を
特例で認めることにしました。
キーとなるのは、移動時間の有効活用です。(長野からの往復3時間、アポ間移動・・・)
単純に今までより、通勤時間が増えるため、予定の細分化と行うべきコト、省けるコトなどを全て
洗い出すことにしました。顧客整理や要望、宿題は帰宅途上の新幹線内で即日処理するようになったそうです。
家に戻ると、子供と遊ぶ時間に充てるように意識すると、自然と行動が変わりました。
結果、前例をつくることで、
企業は優秀な人材を失わずに、さらに働き方改革の成功例とすることができた。
スタッフは柔軟な対応をしてくれた企業に感謝するとともに、仕事を続けることができた。
実は、こちらのスタッフは働き方改革を行ってから、営業の業績があがったらしく、全社3000人のなかで
4位の売上をつくりました。
現在は女性の社会進出も増えて、結婚や出産というライフイベントが仕事の障壁になるケースも多い中、
企業のサポートで働きやすい環境づくりが重要だと改めて実感しました。
では!また来週~