こんにちは!
ラグビー日本代表やりましたね!
なんかスポーツの世界大会でこんなに盛り上がったのは久しぶりな気がします!
週末のアイルランド戦も期待大ですね!!
本日は先週に続いて、働き方改革の実例シリーズの第2段です。
今回の実例は在宅勤務です。
多くの企業が導入を検討は入れつつも、なかなか一歩踏み出せない領域ではないでしょうか?
その成功事例がいかにして出来たのか?会社の方針は?従業員の反応は?
成功の鍵は「本業にとりかかる環境づくり」でした。
1,在宅勤務によって、従業員は通勤ラッシュに巻き込まれない。
→ストレスの軽減につながる。
2,定時がないため遅刻がない
→余分な時間の拘束がない
3,自分の好きなタイミング、快適な環境で業務に集中できる
→静かな場所が好きな人は、静かなところで、
音楽をかけながら仕事したい人は、音楽を聴きながら仕事ができます。
3つに共通するのは、従業員が働きやすい環境を提供することでした。
昨今、うたわれている生産性の向上という点において、従業員のパフォーマンスを
いかに高めることができるかは、企業の至上命題といえるでしょう。
こちらの企業は原則「社員の自主性にすべてを委ねる」としています。
そのため、仕事の進捗は把握するが、管理しないという企業方針があります。
こちらの企業はIT業界で、主にエンジニアスタッフが在宅で業務を行っています。
他の企業が実践していない在宅勤務を推すことで、人材難といわれるIT業界でも
採用に困ったことがないとのこと。
ちなみに、経理や経営企画など一部の従業員は出社しているとのこと。
大事なのは、制度・前例をつくること。そして、仕事内容と対象者の実力が伴うかを
会社がきちんと見極めるということ。
先週は営業、今回はエンジニアと2回にわたって、働き方改革の実例を紹介しました。
何事も他社との比較と同時に、他社にはない点(ナンバーワンやオンリーワン)を
いかに見つけ出すことが重要です。
この機会に、一度自社の普段の勤務の流れを見直す機会にしてみてはいかがでしょうか???
では!