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#64 転職希望者が増加傾向です

2019.12.19
ciseiブログ

こんにちは!!

 

街中のイルミネーションや、テレビなどの特番などの宣伝が

くると、いよいよクリスマス・年の瀬といった感じになってきましたね。

 

今年もあと2週間を切りましたが、2019年はいかがだったでしょうか?

 

仕事においてはやり残しがないようにして、良い年を迎える準備をしましょう。

 

 

そんな今日のテーマは「転職」です。

とくに労働者側の転職に対する考え方について、今日の新聞に

取り上げられていましたので紹介します。

 

若年層の15才~34才をターゲットに、

今の会社を定年までに転職したいと答えた割合が27.6%だったそうです。

前回5年前よりも2ポイント増えました。

 

考えている理由は、待遇面(賃金、労働時間)でより良い条件の会社で

働きたい若手が増えました。

 

男女比率だと、転職を考えているのは男性が24.7%、女性が31.3%と

女性のほうが、積極的に考えているようです。

 

そして、労働者全体で若手が占める割合が5年前より1.3ポイント減の

27.3%になったとしてます。

 

企業側としては、減り続ける若年層、転職を考えている若年層を

いかに活躍して将来の中堅、幹部候補となってもらえるように

育成していくことが肝になっていきますね。

 

そんな企業の転職に対する行動を産業別にみると、

金融・保険業で52.6%、情報通信業で52.2%と

これらの業界は積極的に若年層の採用に動いた業界でした。

 

離職率の関係や、経験を積んでからのステップアップが

比較的多い業界と言われています。

 

実は、この年末年始の時期というのは

数値には表れていなかった「隠れ転職希望者」が増加する時期と言われてます。

 

理由は里帰りや忘年会、新年会など帰省のタイミングで日頃会わない

友人や知人と会うことで、お互いの近況を話すことが多いからです。

そこで、ふと転職を考えたり、将来を見直したりする機会と捉えるケースが多いんです。

 

あまり、スタッフに直接聞くこともないかと思いますので、市場の動向や、最近の労働社の

考えなども頭の片隅に入れておくだけで、企業の採用力もつくはずです。

 

ご参考にして下さい!!

 

では!!

 

年内は来週が最後の更新です。

 

 

 

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