こんにちは!株式会社シセイです!
今年も今日が21日で早い企業様だと今週で仕事納めのところもあるのではないでしょうか?
例年だと、長い年末年始休暇だと海外旅行に行ったりして、年を越される方もいらっしゃるかと思いますが、
今年ばかりはどうすることもできず、ステイすることになりそうですね。
私は年末年始はおおむね布団やこたつで過ごすことが多いのであまり関係ないですが…
今日は「あしたのチーム」が弊社が注目をした理由を前回ご紹介した「あしたのチームを導入している企業の特徴」と照らしていきたいと思います。
弊社があしたのチームに注目した背景に、少し前にお話しした導入経緯と被るんですが、コロナ禍の中、従業員のモチベーション、意欲低下、離職という問題提起を多くのクライアント様から
いただいたことに始まります。
これらの企業様の課題の数々は大体、社内で起きている原因は一つです。それが「目標設定とその目標に対する公平な評価」です。
弊社はコロナ前までモチベーション・意欲低下、離職に関する問題を新しい人材を外から入れることで求人広告の提案を行ってきました。しかし、コロナ不況ということで企業様によっては業績も伸び悩む業界もある中で、何か違った角度から支援できないかと考えたときに、注目しました。
実際にクライアント様をはじめ、ヒアリングをしてみると「社内システムや社労士さんに協力していただいて、評価制度は行っている」という声は一定数あるようです。しかし、その評価制度が果たして公平なものになっているのか?部下が新しい提案をすると、上司の管理職の方はその新しい提案に対して見識がないがために素晴らしい提案が消滅していたり、評価面に主観が入っていたり、社内システムがあるだけで形骸化していたり、実は運用できていないケースも多いことがわかりました。
とくに管理職の方々への意識を変えさせないと、今日も実はアポイントで話を聞いてきましたが、「テレワークを社内に推奨したところで、従業員が自宅で何をしているのか?何をすべきなのか?が部署内で共有できていない」ということです。
このコロナで、ある意味、企業間の働き方・方向性などが見えたような気がしました。
実際に、最近は求人広告やインディードのCMが減って、クラウド関連のCMが多いように思いませんか?
次回は年明けて少し経ちますが、18日の月曜日にあしたのチームの紹介はさせていただきます。(曜日更新のため恐れ入ります。)
では!