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#70 売り手市場の今こそ「採用ブランディング」が採用競争を勝ち抜く鍵

2020.03.05
ciseiブログ

こんにちは!

 

コロナウイルスの流行が日本を越えて世界に広がってますね。。。

クルーズ船の頃の対応レベルと今を比較すると、世界で見ても

南米やヨーロッパでも感染が確認されて、イタリアでは4月まで

スポーツの試合は全て無観客で行われることが決まったようです。

 

これからヨーロッパで行われるサッカーは各国優勝が決まる佳境に入り

その先にはオリンピックを控えた各国の代表選手が決まる時期に入るわけですが、

果たしてオリンピックが無事に開催されるのかさえ気になってきました。

 

世間ではマスクの品薄状態が続いていますが、ネットなどでは

簡易マスクの作り方なども動画でアップされています。

また、マスク以外でも手洗いうがいや、適度な換気、アルコール消毒、

不要不急の人混みの場所へは行かないようにするなど、出来るレベルでの自己防衛を徹底して

みんなでこの困難を乗り切りましょう!!

 

 

そんな今日のテーマは「採用ブランディング」です!

この言葉の意味を知っておりますでしょうか?

 

我々がお客様に説明するときは、最近よく使っておりますが、まだ馴染みが薄い言葉かもしれません。

 

意味は、「他社との差別化」です。企業のブランド価値を高めていきましょう!というイメージが近いかもしれません。

ブランド言われると「知名度」と連想されるかもしれませんが、決してそれだけではありません。

 

採用活動をする上で、企業側も学生、応募者側もお互い選ぶ権利を持っています。ただ、昨今では多くの業界が

売り手市場と言われる中で、選ぶ権利を行使する機会は、応募者のほうが多いです。

そこで、応募者に選んでいただけるような「自社のブランド=価値=入社した際のお得感・やりがい・キャリアステップ・・・」などを

発信することが、大事になってきますよ。

 

どうやって発信するのか?

一昔前はナビサイトを見て、その会社のHPを見て、応募者が会社説明会に来て、選考にすすんでいく。というような流れでした。

 

しかし、現在は形式は昔とは似ているものの、求職者はHP以外にもSNSや口コミサイト、先輩からの声など

企業のことを知る機会が多様にあります。

 

ということは、会社説明会に来る前に応募者が会社の取捨選択をしてしまうようになります。

なので、昔のやり方では今の学生の行動にはマッチしていないということになります。

 

なので・・・応募者の行動ルートに合わせて、場面に応じて自社の発信を都度行う必要があります。

理想は定期的にいろんな場所に、具体的な内容を発信することが良いですが、なかなか難しいです。

 

となると、頻度か場所のどちらかを特化することをオススメします!!

例えば、全てのSNSを利用する。Twitterをはじめ、フェイスブック、ノートやインスタ・・・

今はSNS社会と言われています、正直メールの開封をしなくても、SNSは毎日見ている人も多いはず・・・

 

よく見ているトコロへ発信するだけでも効果は全然違います!

 

もう一つは定期的に発信することで、ユーザーに向けて習慣化させることです。

習慣化させることで、いわばリピーターになってもらったり、このタイミングは見られないけど、この時間帯なら

見ることが出来るということで、特定のユーザーをヘビーユーザーにすることでファンになってもらう方法です。

 

 

今のはほんの事例の一部であり、SNSの数や頻度、だけでも掛け合わせ次第では何万通りのやり方が存在します。

正直、ナビサイトだけではもう無理です。

 

見てもらって、はじめて企業の良さがわかり、ココで働きたいと思ってもらうにはブランディングは必須な時代です。

 

今からでも遅くはありません。

なぜなら、今から3月末までは各企業、媒体とも大規模な会社説明会は控えて、各自WEB説明会などでの個別対応に追われます。

そのため、今からでもまだ間に合います。

 

今一度、ブランディングについて考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

では!

 

 

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