こんにちは!
株式会社シセイです!!
本当なら(コロナなんて無かったら・・・)先日の4連休の間に
東京オリンピックが開催されていたんですよ~(>_<)
と7月24日がスポーツの日だということで知りました。
まあ、そんなことはどうでも良いとしても、早くコロナが終息することを願うばかりです。
そんな今日のテーマは最近の求人業界において、秘かなブームとなっている商品を紹介します。
dodaからリリースされた「dodaリクルーターズ」です。
同様の有名な商品だと、「ビズリーチ」などが当てはまります。
簡単に説明すると・・・
『自社がほしいペルソナ(人物像)を思い描き、その人に近い求職者に企業側が直接案内を送ってコンタクトを取る手法』です。
今までの求人広告と1番の違いは『求職者に見てもらうのを待つか(求人広告)、企業側からアプローチをかけるか』です。
コロナで採用活動は鈍くなっているものの、人口減少・労働力人口の減少は喫緊の課題である中で、労働力の確保は各企業様の永遠の課題かと思います。
そこで、最近は企業側が、直接欲しい人材を採りに行く手法が注目を浴びています。
このサービスのメリットは・・・
1、採用難易度が高い職種の人材を獲得しやすい
2、企業様が欲しい人材を厳選して、アプローチできる
3、大手企業とバッティングする可能性が求人広告に比べて低く、採用成功率が高い
4、一般の人材紹介会社に依頼するより、採用コストを抑えることができる
細かく見ると・・・
1の場合 有資格や実務経験が一定以上必要の職種の場合、母数が非常に少ないです。そんな中、求人広告を載せていても見つかる確率は非常に低いですが、こちらだと少ない母数に対しても企業側からアナウンスをかけられるため、コンタクトを取れる確率が高くなります。
2の場合 応募数を集められるのは求人広告ですが、採用見送りとなる応募者多くないですか?しかし、こちらは当たり(欲しい人材)だけにアナウンスをかけることができます。よって、応募数は少なくなる分、応募対応の時間も短縮でき、その間に別の業務を行えたり、業務の効率化につながります。
3の場合 媒体の一覧ページを見ると、上位プランには大手企業が出していたり、プランが近いところには同業他社が載っていることが多くありませんか?自社に応募が入るまでにライバルに応募が入る可能性が非常に高いです(バッティングする可能性が高い)。しかし、こちらは個人レベルに自社のメリットや、あなたに来て欲しいというアピールを行えますので、1対1の構図で採用活動が可能です。仮に同業他社から案内がきても、求人広告の掲載件数と比べると、遙かに少ない上(バッティングする可能性が低い)に、自社でメールの本文を作成できるため、アプローチは自社のオリジナルで行うことができます。
4の場合 人材紹介会社を利用すると、大半が成功報酬制度で、報酬は紹介した人の年収のおよそ3分の1程度かかります。(年収300万円だとすると100万円)
一方、こちらの商品の場合、求人広告と同じくプラン毎の定額制のため、何人採用してもプラン別の料金のみで採用活動を行うことができます。
よって、質の高い人材・ほんとうに欲しい人材を採ることができる上に、採用にかかる時間も削減でき、採用コストも人材紹介より安く、今までの求人広告掲載レベルと変わらないという
夢の商品です。
また、昨今のコロナ禍によって、面接対応を極力減らしたい企業様や、面接するなら本当にほしい人材だけ対応したいという企業様も多いのが現状です。
時代の流れとは皮肉ですが、現在の市場状況ともマッチした採用手法です。
コロナがいつ収まるか見通しが立たない現状ですが、採用手法として考えていただけたらと思います。
では!