こんにちは!株式会社シセイです!
前回の「カオナビ」をご紹介させていただいた内容で特徴を大きく分けて2つご紹介すると
言いました。
今日はそのうちの2個目の特徴である”評価システムの一元化”についてご紹介していこうと思います。
多くの企業様が従業員の給与は報酬を決定する際に人事評価制度を導入しているかと思います。
その評価制度を極論「見える化」しようというものです。
<見える化のメリット>
この「◎◎の見える化」については人事評価以外にも財務面などの所得隠しなどで追求されていたりしますが
人事評価制度の見える化とは「評価達成の基準=目標の見える化」「評価達成時の報酬=従業員のモチベーション維持」につながります。
<評価制度の見える化の導入背景>
この導入の背景には成果主義が一因として考えられます。成果主義の導入によって成果・目標を達成した人、会社に多くの利益をもたらした人にこそ
報酬を払うのが主流となってきました。
では評価制度を見える化したところで、メリットはわかりましたが、評価基準の線引きや今までのルールや評価達成時の報酬割合などはどうすれば良いのでしょうか?
<評価の線引きが分かりにくいお仕事の場合>
カオナビでは、全て今までのデータベースをそのまま引き継ぐことが可能です。また評価の対象が難しい、事務スタッフなど売上が見えない作業や問合せ・クレーム対応、
工場などのライン作業なども売上ではなく、別の指標(業務の効率化、顧客満足度、時間あたりの生産性)などで各会社様毎に評価システムをつくることが可能です。
<導入したことによる社内変化>
自分の目標や達成率が日々わかるため、社員は仕事に対するモチベーションが大きく変わります。また日々の仕事に対する取り組み姿勢などを評価基準に設けることで、主体的な行動や建設的な提案などが社内で行き交うようになります。
一方管理側の管理職、経営陣も日々の変化に気付く責任が生まれます。評価するには日々の取り組み姿勢を見る上で、以前との変化にも気付く必要があるからです。見る・見られるの関係性が成り立つと好循環が生まれます。
この好循環で育まれた社員は「人材」から「人財」となります。さらに、離職の防止にもつながります。日頃からきちんと自分を見てくれて評価してくれる会社を誰が辞めたいと思うでしょうか?
導入実績があるお客様の9割以上が継続利用しているデータもあります。一度使うと会社としても必須アイテムとして使いつづけております。
働き方改革を検討している企業様へ是非、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
では!