こんにちは!株式会社シセイです。
私は全然知らなかったんですが、全国各地ではもう
サクラが開花している地域もあるようですね。
今日の朝の天気予報を見て、もうそんな時期なのかと思いました。
私はサクラより、春のセンバツ高校野球のほうに興味がありまして・・・
いやー球春ですね!!!
今日は、以前からご紹介しておりました、RPAシステムに関するお客様の声で
”導入していない企業様の声”を取り上げる第2弾です。
それは・・・雇用を守れなくなってしまう。という声です。
仕組みやシステムを説明するとロボットが人間の代わりにとって代わって
作業を行ってしまうと、従業員がいらなくなってしまって雇用を守るのが難しくなるのでは・・・
というものです。
さらに、このコロナ禍においては尚更そう思われるのも無理はないと思います。
しかし、弊社がRPAシステムを推奨しているのは、決して人件費の抑制に代わりに新サービスを
導入しましょう!と申しているわけではありません。
必ず人間、ロボットともに作業における向き、不向き・得意、不得意があります。
営業が得意な人、事務作業が得意な人、資料作成が得意な人、折衝が得意な人、細かい作業が得意な人、
プレゼン能力がある人、カウンセリングが得意な人・・・様々あるかと思います。
一方、従業員の方々が行っている仕事は単一の作業を永遠に繰り返しているわけではないですよね。
営業の方は、取引先に訪問して提案するだけの仕事ではないはずです。資料の準備だったり、提案書の作成、お見積書の作成、納品日時の手配など
やるべき作業は多様に渡ります。
おそらく、お仕事というのは職種に問わず、多かれ少なかれこのように日々の仕事は多様にこなしているのが現状かと思います。
そこでRPAの登場です。
例えば、営業・経理・総務・人事部の方々が上司に報告する定例メールなどを自動送信にするとどうでしょう。時間までにメールを作成しておくと、
メールの送り忘れが無くなり、期限までに対応すると、仕事の優先順位が定まり効率よく仕事ができると思いませんか?
RPAの肝心な点とは、業務のサポートです。常日頃、仕事に追われている従業員の方々の業務を少しでも短縮できるようにサポートするのが本来の役割です。
その結果として、業務改善、残業時間の削減、働き方改革につながり、空いた時間を会社のために別の時間に割くこともできたりするわけです。
実は、コロナ前からITシステムの導入が流行し始めたころに、プログラミングの知識がそこまでなくても、利用できるということで、注目を集めました。
そして、少しずつ今はRPAという言葉が世間でも知れ渡るようになってきました。
おそらく、今のコロナが完全になくなることはもうないでしょう。
そして、生活環境・働き方も以前のようなものには完全には戻らないでしょう。
そんな中で、今後の働き方のヒントとして、一度考えていただけたら嬉しく思います。
では!また