こんにちは!
株式会社シセイです。
新入社員の皆様、この度は入社おめでとうございます。
この先、ますますの活躍をご期待申し上げます。
ただ、昨日のニュースを拝見しましたが、1日に入社した新入社員の方が早くも退職されている報道を耳にしました。
どういう経緯でそういう判断になったのかはわかりませんが、約1年間就職活動されて内定を勝ち取ったわけで、背景には内定をもらえなかった学生もいることを思うと、
何とも言えない気持ちですね。
前回に引き続き、RPAシステムに関して導入を見合わせるお客様の声で多かった「ITに詳しい適任者がいない」というテーマを掘り下げていこうと思います。
やはりというべきか、提案していて思うのがITシステムのサービスとなると、多くの企業様が少し表情が曇りがちになりです。
これは、当たり前といえば当たり前のことで、日本人はとくに自分が完璧にできないコトには、たとえできることでも「出来ない」と返答しがちといわれています。
最たる例が「英語を話せますか?」との質問に「話せないです。」と答える方が圧倒的に多いですよね。
ただ、大体の方が挨拶や片言の英語だったら普段から使ったり、道案内で聞かれてもジェスチャーも交えてお話ししていると思うんです。
そして、それで伝わっていると思うんです。
RPAシステムに置き換えても、ITに詳しい適任者がいない。という返答に対して、
「いや、普段からパソコンで書類つくったり、入力をしていますよね。」と尋ねると、Yes!の返答が返ってきます。
必要以上に警戒されている、壁を感じている気はしますが、なんとか地道にサービスの良さと、懸念点の解消に日々創意工夫する毎日ですね。
では!