こんにちは!株式会社シセイです。
大阪も16日に梅雨入りしましたね。
平年より3週間も早いようです。ジメジメとした蒸し暑い季節が来ましたが、
身体がまだ慣れていないせいか、最近めちゃくちゃ夜寝苦しいんですが、みなさまはいかがでしょうか?
今日からテーマを変えて、求職者(コロナ禍における)の動向についてみていこうと思います。
そして、別の機会には企業側(コロナ禍における)の動向についてもみていこうと思います。
1回目ということで、全体像を見ていこうと思います。
4月の求職者の動向はこんな感じでした。
4月19日の時点で、およそ1ヵ月前の3月15日と比較すると
約2倍!求職者はお仕事探しをされていました。
属性別でみてみると「学生」「主婦・夫」層が活発にお仕事探しをされていました。
もう一つデータを紹介したいと思います。
応募が集まった業界です。
それは・・・「医療・介護・福祉業界」です。これらはオフィス業務や軽作業・物流業界から、いわゆる異業種への転職です。
他にも「教育」「IT」もオフィス経験から転職されている求職者が多かったです。
3月、4月は年間で最も動くといわれていますが、今年は特にコロナ禍で自分の能力、スキルを活かしたい考えが働いたり、コロナ禍で人手不足が叫ばれている業界への転職がこういった動きにつながったのではないでしょうか?
ただ、4月に入り大阪では緊急事態宣言が発令されました。昨年からの傾向を見ていると宣言が発令されてしばらくは、応募などの動きは鈍くなる傾向にあります。
そして、宣言が発令されて、感染者の数が減少傾向になると、宣言解除の目途も出てくるため、求職者の動きは閲覧から、応募という動きにかわっていきます。
昨日、大阪と東京でワクチンの大規模接種の申込が行われました。また感染者の数が500名程度とピークに比べると半数にまで減少しました(まだまだ多いですが・・・)
このまま、感染人数が減り続け、病床の確保・受け入れ体制に余裕が出てくると、求職者の動きも活発化してくると思われます。
明日以降はもう少し、ターゲットを絞って「年齢層」別の動きも見ていこうと思います。
では!