こんにちは!株式会社シセイです。
本日は志望動機について少し考えてみようと思います。
とある記事に記載がありまして、来年入社を控えている学生さんは今まさに
就職活動の真っただ中ではないでしょうか?
そんな中、必ずと言っていいほど面接で聞かれるのは志望動機かと思います。
会社によっては1次面接で話ししたことを2次面接でも同じことを言うこともありませんか?
今日、考えたいことは「志望動機」で何がわかるの?ってことです。
面接の前の会社説明会の際、人事のご担当者から採用活動は「ご縁」です。
「お互いにいいと思えた時に、いっしょにお仕事出来ればと思います。」などといった言葉を
耳にしたりしませんか?
イメージしやすいようにご縁ということで合コンに例えてみると・・・
お互いがお会いして、最初の一言目に「私の良いところはどこですか?」と聞いているのと同じではないですかね?
一応、会社説明会という場を設けてはいるものの面接官(会社の顔)の人とは初めてお会いするわけです。
学生側も取り繕った「暗記したような志望動機」を少し内容を変えて話しているのが大半かと思います。(私はそうでした・・・)
このような面接で企業側は学生、求職者の本質を見抜くことが果たしてできるでしょうか?
企業側が見ているのは、学生の本音を面接で引き出して、果たして自社に見合う人物なのかを選考しているはずです。
にもかかわらず、志望動機の質問ってあまり意味がないと思いませんか?
どちらかというと、志望動機は最終面接や選考が進んだ段階で、お互いのことを理解したうえで、聞くべき質問ではないでしょうか?
とある記事に、ふと目がとまりまして合コンを例え話にしていて秀逸だと思い、ピックアップさせていただきました。