こんにちは。
株式会社シセイです。
本日は前回に続いて、求職者の動きを業界別に見ていこうと思います。
今回の比較は昨年4月~5月と今年4月~5月の動きです。
コロナ禍になって1年がたつわけですが、同年同月の動きは
教育業界の案件(塾講師、インストラクター、保育士)が170%増加、
フードの案件(バリスタ、ホール、キッチン)で134%の増加、
医療介護・福祉の案件(看護助手、受付、歯科助手、ケアマネージャー)で108%の増加でした。
要因として考えられるのは、教育関連でとくに塾講師は春になって新入生が入ってくることを想定して、新スタッフを入れたい思惑があったり、インストラクターの募集だとコロナ禍で巣籠もりが続く中、健康ブームやジムで体を動かしたい人、そういったところで働きたいという動きが大きいのではないでしょうか?
6月以降は、世の中の情勢次第ですが短期案件も増加してくるため、掲載件数(事業者様からするとライバル)が増えることになります。
目途がある事業者様から先手をうつことが採用活動を勝ち抜くキーになりそうです。
では!