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♯32 就活解禁なのに、学生はどこへ???

2019.03.14
ciseiブログ

こんにちは!

今日はホワイトデーですね。

 

みなさんは、頂いた方へのお返しはされましたでしょうか?

ひょっとしたら、もらってないけど渡した方もいたりして??

 

ホワイトデーだからということではないですが、こういうイベントに限らず

日頃の感謝などをプレゼントなどでお返しすることは、仕事上でもコミュニケーションの

きっかけづくりになったりして、仕事の生産性の向上につながったりするのではと

ふと思ったわけです。

 

そんな今日のテーマは新卒です。

 

今年は2019年3月1日に来年2020年卒業予定の新卒が解禁となりました。早速ナビサイトがオープンして

週末は、インテックスなどの大型ホールなどで合同説明会が開かれました。

 

し・か・し

 

企業側が思っていた程、参加学生の人数が少ないというのです。

ある企業の人事担当者は「優秀な学生が全然いなくて、採用活動にいきなり

出遅れてしまった。」と嘆いていました。

 

この現象は、学生側の行動が分散化した傾向があると思われます。

就活ルールの撤廃をニュースで騒がれて以降、学生側の就職活動の開始時期が全体に早まっています。

 

これに伴い、水面下では既に学生と企業側でコンタクトが少なからず取れている状況となっています。

インターンシップと表沙汰では言いつつも、実質選考からの内定を出している企業、内定をもらっている学生がいます。

 

これらの動きで、動きの早い学生は、今更、合同説明会に参加していないというわけです。

 

ただ、”優秀”な学生=就活の動きが早いとは限りません。

学生側にいも事情があります。部活動、留学、学校行事、ボランティア、資格取得など

残り少ない学生生活を最大限に自己のスキルアップとして学業を過ごしたい学生も多いです。

 

そもそも、大学3,4回生の現段階で”優秀”な学生と”優秀”でない学生の差なんて大してありません

実際に働いた経験なんて大体がアルバイトというもので、表れるのは向いている向いていないのレベルくらいです。

 

なんなら「優秀な学生」は今後、企業側がOJT、研修、経験を積ませて”優秀なスタッフ”に育てていくものです。

 

ですので、新卒解禁して応募がまだ少ない企業様も地道な採用活動こそが最短の近道で、訪れた縁を大切にして

未来のエースを獲得してください。

 

では!

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