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#38 終身雇用は時代遅れなのか

2019.05.16
ciseiブログ

こんにちは!

 

GWの10連休もおわりまして、少しずつ体もお仕事モードに

変わりましたでしょうか?

 

逆にサービス業界の方々は連休の間はお仕事お疲れ様でした。

企業様によっては、交代でお休みを取られている頃かもしれませんね。

 

今日は沖縄で梅雨入りしたニュースが届きました。少しずつ春が終わり夏が近づいてきている

感じもしませんか?

 

そんな今日のネタは「終身雇用」です。

 

労働者にとっても経営者にとっても関わることですが、普段仕事をしている間はあまり気にする機会も

ないかもしれません。

 

そんな終身雇用について「トヨタ自動車」が会見で、「今後は雇用を続けていく企業として、終身雇用を守っていくのは難しい。」との

見解を示しました。

 

あくまで、”現状の日本の労働環境”を前提にしているわけですが、安定的な雇用形態を大きく揺るがす可能性も秘めていることから

今後の動向が各企業にとってどうなっていくのか注視していく必要があると思います。

 

また、一般見解としては

・正社員以外にも、契約、派遣、人材紹介等、様々な働き方がある現代では、ある意味時代に沿った流れ

・転職が当たり前の時代で、終身雇用を全うする方のほうが少ないのでは

と好意的な意見が目に付きました。

 

一方で

・今後、AIや機械の技術向上で雇用数が減ると、雇用の安定を求める人が増加すると

失業者が増えるのでは

・終身雇用を約束されない、契約が切られやすい状況で、一生をかけて企業のために頑張ろうとするだろうか?

とあくまで雇用は企業側が上の位置にある考えからは雇用の安定を担っている終身雇用は守ってほしいとの意見もありました。

 

我々も多くの企業様と採用に関しての近況は企業様の考えを耳にすることが多いです。

正直、この問題に正しい答えはないような気がします。

 

しかし、従業員はなんのために必死にお仕事をしているのか?

企業はなんのために現在、必死に働いてる従業員を雇っているのか?

 

そこの答えをできるだけ擦り合わせていくことが重要なのではないでしょうか?

 

では!

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