こんにちは!
今週で早くも3本目の性格診断シリーズです!!
この診断を弊社がやり始めて以降、自然とあの人の性格ってこんな傾向なのかな?と
気にするようになってしまいました。
今日は性格の中でもとくに顕著に表れやすい「行動特性」についてみたいと思います。
よく、あの人は「考えるより動くタイプだよ」「あの人は石橋をたたき過ぎるくらい慎重だよ」と
性格の話をするときに、結構行動力は話題にあがりやすいと思います。
ここでは、いろんな仕事があるなかで、行動力があるほうがいいのか?慎重に判断するほうがいいのか?を
診断しています。
決して、行動できるから良く、行動が遅いから悪いというわけではありません。
なので、行動の早さだけに留まらず、コツコツ一つのことに粘り強く行えるタイプか、
臨機応変にマルチタスクのように動けるタイプかなど、その職種に向いている行動特性を確認することができます。
各項目の向き不向きを述べると、膨大になってしまうので、今回は行動特性の内訳を解説しようと思います。
行動特性は5つから成り立っています。
1,機敏性(行動の素早さ)
2,内省性(行動前後に悩む傾向)
3,慎重性(楽観的・悲観的)
4,持続性(粘り強さ・臨機応変さ)
5,活動意欲(好奇心)
これらの行動特性を診断することで、「考えるより動くタイプ」「バランス型」「しっかり考えるタイプ」「前向きに行動できるポジティブタイプ」など
いろんな行動特性が見えてきます。
一言に行動的な人を欲しいと企業が考えていても、幾通りの行動特性があるので企業も慎重に選ばなければ、見ぬかなければ、
入社後に思っていたのと違うな?と違和感を覚えるかもしれません。
正直、履歴書や面接、筆記試験では判断できないのが性格です。
求職者は自分を最大限にアピールし、取り繕ってきます。
そこを見極めるのが面接の仕事となりますので、是非活用してみてください。