こんにちは!
久しぶりに「性格診断シリーズ」を紹介したいと思います。
今回の特性は「対人関係」について紐解いていこうと思ってます。
よく、仕事は1人ではできないという観点から「誰かと助け会いながらやっていこう!」のような
ビジョンや社是を掲げている会社様もあるかと思います。
今回紹介する対人特性は大きく分けて4つあります。
①社交性 ②高揚性 ③共感性 ④自信性 の4つです。
①の社交性は人見知りタイプか、初対面でも苦にすることなく対話できるタイプか。
②の高揚性は落ち着きタイプか、ムードメーカータイプか。
③の共感性はマイペースタイプか他人に関心がつよいタイプか。
④の自信性は親和的(弱気タイプ)か、自尊心が強いタイプか。に
分かれます。
ここからが今日のブログの本質です。
今まで見てきたのは、あくまでもその人の対人特性です。
弊社の性格診断はここから一味違います。
以前に紹介した、行動特性と照らし合わせて、その職種に求められる対人特性かどうかを確認することができます。
例えば、事務スタッフだとしても、外からの問い合わせが多い応対のお仕事が多い場合、「社交性」が求められます。
さらに、行動特性であった「慎重性」の値が高い場合、業務への取りかかりが遅くなる傾向があるため、電話応対への業務の順応性が低くなります。
一方、経理事務や財務など、金額など間違えられない慎重性が求められる仕事の場合、「慎重性」が高い人ほど、うっかりミスが少ないと言われています。
行動特性の「機敏性」が高い人は、初見は取りかかりが早く良い印象を持つかもしれませんが、実は同じミスを繰り返す可能性があります。
また、営業マンの募集に対して、「社交性」も「高揚性」も高い人は対人関係には向いているかもしれませんが、お仕事がルート営業の場合、
行動特性の「持続性」が低いと、コツコツ業務(定期訪問など)が苦手の可能性もあります。
なので、「対人特性」を見る際は、個人の「対人特性」と合わせて、自社で行う業務の特性に合うかどうかも確認して、ほんとの欲しい人材かどうかを
見ていきましょう。
今回はここまでで、次回は「精神面・メンタル面」を紹介します。
では!!