こんにちは!
シセイです!
ここ最近のニュースを見て、コロナの第2波が東京で来ている感じがするのは
私だけでしょうか?
とうとう大阪でも今日、大阪モデルを実施して以降初めての「黄色信号」が点灯しました。
専門家の声や報道によると、PCR検査の受診者が増えたため、当然だ。との意見や
受診者が増えても、陽性率が上がっているのだから、第2波に警戒しないといけない。など様々な声がありました。
ここまで来ると、私個人としては第2波が来ると想定して、マスク・消毒の備蓄をはじめ、緊急事態宣言が出た時の気持ちで
過ごさないと、終息しないなと思ってます。
私だけ大丈夫。ではなく、1人1人の行動の積み重ねでコロナに立ち向かいましょう。
で、今日はそのコロナ禍の中、注目を浴びている「WEB活用」をざっくりと取り上げてみたいと思います。
コロナ流行以降、多くの企業様が取り入れた「テレワーク・リモートワーク」と呼ばれる中、オンラインによる仕事も
増えたのではないでしょうか?
巷では「ZOOM飲み会」という言葉でるほど、広くオンラインが広まりつつあります。
そこで調べてみました。
★採用活動において企業全体で、何かこのコロナ禍の間にWEBサービス、オンラインサービスを新たに利用し始めた企業がどれくらいあるのか?
・採用活動などで新たに試みた企業・・・30%
→すでに取り組んでいる企業を合わせると、50%以上の企業が今年に入って、オンラインサービスを活用したことになります。
★実際にWEBサービスを利用して良かった点は?(採用業務・一般業務問わず)
・仕事が効率的に行うことができる。
・情報、スケジューリングを共有できる。
・会社説明会や、セミナー開催を定期的に時間も選べて発信できる。
・遠方の人に参加してもらえる
・対面よりも多くの方にご参加してもらえる。
・コロナ禍においても、求職者へきちんとコネクトできる。
・セミナー時の質問が対面時より多かった。敷居も低く感じたのかもしれない。
→今まで気付かなかった、仕事のやり方に可能性を感じたり、今の若者にとっては抵抗なく受け入れてもらえたのかもしれません。
また会社オリジナルの発信が可能になるので、自社の強み・他社との差別化を図りやすいかもしれませんね。
★コロナ禍で、採用活動をすすめる上での1番の問題は?
・母数団の形成
→コロナによって、対面形式の会社説明会、面接が少なくなった今、採用側の企業がこのままで大丈夫なのか?と心配している結果となりました。
今までのやり方を見直す転換期です。母数集めるセミナーの発信、いかに学生に来て貰えるか?WEB上においてのコンタクトをいかに取るか?
答えは案外近いかもしれません。
というのも、応募者の大半は学生の方はオンラインに抵抗も少なく、転職希望の方はスマホによる情報収集でネットを活用している世代が大半です。
よって、応募者側としては応募に対してコンタクトを取ること自体、当たり前と思っている人が多いです。
よく企業の声としてある「電話してくる奴は本物だ。」「履歴書は手書きのものを持ってきて当たり前だ。」という、企業が思い込んでいる当たり前こそが
壁になっています。
今の時代「履歴書、エントリシート、経歴書」は各媒体サービスでオンラインで作成できます。同じ内容を書く応募者の手間と、同じ内容を面接時に読む
企業側の手間を考えると、アナログで行っている作業ほど、見直すタイミングであり、他社との差をつけるチャンスかもしれません。
実際に応募者の多くは、売り手市場でなくなりつつある、採用市場に対して、今までよりも真剣に企業を調べてます。
コロナ禍は自社だけでなく世界全体に影響を及ぼしています。いわば条件はいっしょです。この中で、生き残る企業になっていきましょう!!
では!!